Skip To Main Content

あなたの気道で起きていること


ぜん息は、空気の通り道(気道)に炎症が起きることで、咳やたんが出たり発作が起きたりする病気です。ぜん息では、「2型炎症」と呼ばれる免疫の炎症反応が主に関係していて、アレルギー体質とも深く関わっています。
本来、免疫による炎症反応は身体を守るためにはたらきますが、 2型炎症では、細菌や刺激など本来それほど害のないものにも身体が過剰に反応してしまいます。

 

ウイルスや細菌、気圧の変化やストレス等により、発作がないときでも気道の内部では炎症が起きています

気道の断面

発作がないときは、炎症があり、少しの刺激でも過敏に反応しやすくなっている。発作があるときは、さらに炎症を起こし、気道が狭くなり、空気の通りが悪くなる
外部からの花粉、ハウスダスト、ウイルス、細菌、気圧の変化、煙草や汚染物質などの煙、ストレスなどの刺激によりTh2細胞やILC2の免疫細胞が活性化、IL-13、IL-4、IL-5といった炎症を伝える物質が放出され、さらにアレルギー性の炎症物質が放出されます。この一連の反応を2型炎症反応といい、2型炎症反応により咳、たん・鼻汁、呼吸困難、胸苦しさ、気道過敏性等の喘息の症状や発作、症状の増悪が引き起こされます。

奈邉健. 日本薬理学雑誌. 2022; 157: 299-304、伊東繁. アレルギー. 1989; 38: 1077-1083、
Howell I et al. J Exp Med 2023; 220: e20221212、Israel E et al. N Engl J Med 2017; 377: 965-976、
Brusselle GG et al. N Engl J Med 2022; 386: 157-171 より作図

 

MAT-JP-2000079-12.0-03/2026

デュピクセントについて