アトピー性皮膚炎以外のアレルギー性疾患をお持ちの方への注意点


デュピクセント®の投与により、アトピー性皮膚炎以外のアレルギー性疾患の症状が変化する可能性があります。そのため、デュピクセント®の投与から中止した後まで合併するアレルギー性疾患の主治医と連携をしながら治療を進める必要があります。
アトピー性皮膚炎以外のアレルギー性疾患(喘息、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、じんましんなど)を合併している場合は、必ず皮膚科の主治医にそのことをお伝えください。
また合併するアレルギー性疾患の主治医にデュピクセント®を使用していることを必ずお伝えください。

自己判断で喘息、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、じんましんなどの治療薬を減量、中止せず、必ず主治医の指示に従ってください。

※:患者さん用資材、『デュピクセント®を使用される患者さんとそのご家族へ』の41ページに、アトピー性皮膚炎以外のアレルギー性疾患をお持ちの方用のコミュニケーションサポートツールとして、ポケットカードをご用意しています。

MAT-JP-2401825-2.0-04/2024