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アトピー性皮膚炎の原因は?

アトピー性皮膚炎の悪循環には、「かゆみ」「炎症」「バリア機能低下」のもとになるIL-4、IL-13がかかわっています。

 

アトピー性皮膚炎は、かゆみのある湿疹がよくなったり悪くなったりを繰り返す慢性の病気です(慢性とは、1歳未満では2カ月以上、1歳以上では6カ月以上つづく状態を指します)。皮膚の中では IL-4 (アイエルフォー)や IL-13 (アイエルサーティーン) といった物質が炎症を引き起こし、バリアを弱くし、かゆみを悪化させます。

 

正常な皮膚内部

正常な皮膚内部

見ても触って「つるつる」、「もちもち」している。
 

 

アトピー性皮膚炎の皮膚内部

アトピー性皮膚炎の皮膚内部

見た目は綺麗に見える皮膚も、触ると「すべすべ」のところと「カサカサ」のところがある。
症状が重いときは硬く「ゴワゴワ」になったり、腫れて「ジクジク」している。

アレルゲン(ダニ、ハウスダスト、食物など):アレルギーの原因となる物質
IL-4、IL-13:免疫細胞からつくられる物質で、皮膚内部の炎症を引き起こしたり、バリア機能を低下させたりする
免疫細胞(Th2細胞、ILC2など):免疫にかかわる細胞で、IL-4やIL-13といった炎症を引き起こす物質をつくりだす

 

一般社団法人日本アレルギー学会/公益社団法人日本皮膚科学会/アトピー性皮膚炎診療ガイドライン策定委員会
アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2024, 日皮会誌 2024;134(11):2741​-2843. アレルギー 2024;73(9):1025​-1125を参考に作成

MAT-JP-2401825-10.0-03/2026

アトピー性皮膚炎について