他のアレルギー性疾患をお持ちの方への注意点


デュピクセント®の投与により、合併するアレルギー性疾患の症状が変化する可能性があります。そのため、デュピクセント®の投与から中止した後まで、合併するアレルギー性疾患の主治医と連携をしながら治療を進める必要があります。

アレルギー性疾患(アトピー性皮膚炎、喘息、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎など)を合併している場合は、必ず皮膚科の主治医にそのことをお伝えください。 また合併するアレルギー性疾患の主治医にデュピクセント®を使用していることを必ずお伝えください。

自己判断でアトピー性皮膚炎、喘息、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などの治療薬を減量・中止せず、必ず主治医の指示に従ってください。

※患者さん用資材『デュピクセント®を使用される患者さんへ』の39ページに、特発性の慢性蕁麻疹以外のアレルギー性疾患をお持ちの方用のコミュニケーションサポートツールとして、ポケットカードをご用意しています。

MAT-JP-2400397-2.0-04/2024