特発性の慢性蕁⿇疹の治療
特発性の慢性蕁麻疹の治療では、まず治療により症状が現れない状態にすることを目指します。 最終目標は、薬を使わなくても症状が現れない状態にすることです。 症状がなくなっても、治療をやめると症状が再び現れることがあるので、長期にわたって治療を続けることが大切です。
※他の疾患のために使用される治療ですが、炎症やかゆみをおさえること
を目的に、特発性の慢性蕁麻疹の治療にも使われることがあります。
参考文献:秀 道広ほか:蕁麻疹診療ガイドライン 2018. 日皮会誌. 128(12): 2503-2624.
MAT-JP-2400397-6.0-11/2024