
デュピクセントのはたらき
デュピクセントは、たんぱく質の一部でできています。飲み薬にすると胃腸で消化、分解されてしまい、お薬としての効果を発揮できないため、注射で投与します。デュピクセントは、特発性の慢性蕁麻疹の炎症や症状に関わる「IL-4」と「IL-13」のはたらきをおさえます。
これまでの治療ではうまくコントロールできなかった方でも、デュピクセントで治療することで、炎症がおさえられ、皮膚の赤みやふくらみ、かゆみの改善効果を期待することができます。
MAT-JP-2400397-9.0-07/2025