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表皮とその下の真皮をつなぐ「接着剤」のはたらきをするタンパク質が自己抗体やタンパク質の分解酵素に攻撃されると表皮と真皮の接着が阻害されます。表皮と真皮の接着が阻害されると、その境目に水疱ができ、免疫細胞から放出されるIL-4やIL-13が、自己抗体の産生を促進し、赤みやかゆみを引き起こします。

水疱性類天疱瘡について

水疱性類天疱瘡は自己免疫疾患のひとつです。自己免疫疾患は、細菌やウイルスからからだを守るはずの免疫システムが何らかの原因で自分自身の細胞や組織を攻撃してしまう「自己抗体」が作られることで起こります。 
水疱性類天疱瘡では、皮膚の表皮と真皮をつなげる「接着剤」のはたらきをするタンパク質に対する自己抗体が産生されることにより、全身の皮膚にかゆみを伴う水疱が作られます。口の中の粘膜に症状が出ることもあります。 

MAT-JP-2600557-1.0-03/2026

水疱性類天疱瘡とは?